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仮想通貨を買うなら取引所がオススメって聞いたけど、どうやって使えばいいんだろう…？
とお悩みではないでしょうか。
本記事では、2種類あるビットフライヤーの取引所の特徴や使い方を分かりやすく解説しています。
- 取引所は、「取引所」と「bitFlyer Lightning(無料)」の2種類が設けられている
- bitFlyer Lightning(無料)を利用することで、ビットコイン以外の仮想通貨の取引が可能
- 注文方式は指値注文がオススメ
とーりの注文方式の違いについても解説しているので、仮想通貨初心者さんでも簡単に購入手順を覚えられますよ♪
ぜひお読みいただき、今後の仮想通貨取引の参考にしてみてください。
販売所と取引所の違い
販売所と取引所の特徴をまとめると以下の通りです↓
- 購入・売却価格がコインチェックの提示するレートで決定される
- 購入時にスプレッド(販売所手数料)がかかる
- 初心者でも簡単に仮想通貨の購入・売却ができる
とーりの取引所は取引が少し複雑な分、取引手数料を抑えられますよ♪
最初の数回は「販売所」を利用し、取引に慣れたら「取引所」を使うのがオススメです。
販売所で仮想通貨を買う方法は下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください↓
取引所とbitFlyer Lightningの違い
ビットフライヤーの取引所は、「取引所」と「bitFlyer Lightning(無料)」の2種類が設けられています。
それぞれの特徴をまとめると以下のようになります↓
| 取引所 | bitFlyer Lightning | |
|---|---|---|
| 取り扱い通貨 | BTCのみ | BTC・ETH・XRP・XLM・MONA・BCH |
| 取引方式 | 現物取引のみ | 現物取引・FX取引・証拠金(レバレッジ)取引 |
| 注文方式 | 指値注文のみ | 指値注文・成行注文・特殊注文 |
| 画面の見やすさ | 見やすい | 慣れるまで見にくい |
とーりのbitFlyer Lightningの方が幅広い取引に対応していますね
ビットコイン取引のみであれば、取引がシンプルで見やすい「取引所」がオススメです。
NFT購入のためにイーサリアムを購入したり、ビットコイン以外の通貨を購入したい方は「bitFlyer Lightning」を利用してみましょう。
とーりのbitFlyer Lightningの使い方も画像付きで解説しているので、実際に操作しながら読み進めてみてください
指値注文と成行注文の違い
取引所で仮想通貨を売買する際、「指値注文」か「成行注文」のどちらかを選択します。
特徴を簡単にまとめると以下のようになります↓
| 指値注文 | 成行注文 | |
|---|---|---|
| メリット | 希望した価格で売買ができる | 売買の成立が早い |
| デメリット | 希望した価格にならないと取引できない | 想定外の価格で取引してしまう可能性がある |
| 使うタイミング | お得に取引したい時 | すぐに取引したい時 |
| 初心者オススメ |
指値注文とは
指値注文とは、簡単に言うと予約注文のことです。
例えば「1BTC=400万円になったら0.1BTCを買いたい」と前もって注文を出しておくことで、指定した価格になった時に自動で売買が成立します。
指値注文のメリット・デメリットは以下のようになります。
- 売買したい価格を自分で設定できる
想定外の価格で取引してしまうリスクを未然に防ぐことができます。 - 自動で売買が成立するため、時間を有効に使うことができる
仕事中や就寝中でも取引ができます。
- 市場価格からかけ離れた注文を出すと、売買が成立しない
実際の値動きが希望価格に達しなければ、いつまでも売買は成立しません。 - 希望価格に達した後に価格が急変動すると、取引が実行されない可能性がある
値動きが激しい市場では、一瞬だけ希望価格に達してすぐに価格が変動することがあります。
とーりのすぐにでも売買がしたい状況でなければ、指値注文で取引するのがオススメですよ♪
成行注文とは
成行注文とは、簡単に言うと希望価格を指定しない注文方式です。
例えば「0.1BTCを買いたい」という成行注文を出した際、現在出ている売り注文の中で最も安く売っている人と取引が成立します。
とーりの売却レートが「1BTC=300万円」で0.1BTCを売る注文が最安値なので、買い手側が30万円を支払うことで取引が成立します。
成行注文のメリット・デメリットは以下のようになります。
- 売買成立までのスピードが速い
市場価格で即座に約定するので、待ち時間がほとんどありません。
- 不利な価格で取引してしまうリスクがある
売買の成立が優先なので、想定外の価格で約定してしまう可能性があります。
とーりの仮想通貨は値動きが激しいので、取引に十分慣れてから成行注文を取り入れてみましょう
取引所で仮想通貨を購入する手順
ここではビットコインを指値注文で購入する場合を例に、取引所での購入手順を解説していきます。
とーりのアプリ版とPC版それぞれの手順を画像付きで解説しているので、実際に操作しながら進めてみましょう♪
アプリで取引
アプリでの入金手順はこちら
今回は住信SBIネット銀行を選択します。
アプリでの取引手順は4STEPです。
今回は板取引画面で取引を進めます。
- レートより数百円～数千円安い値を入力
※レートからかけ離れた価格を入力すると、いつまで経っても取引が約定しないので注意しましょう - 「数量」欄に購入したい分の金額(BTC)を入力し、概算価格(日本円)を確認する
- 「買い注文へ進む」をタップする
とーりの確認画面が表示されるので、注文を確定すれば完了です。あとは取引が成立するまで待ちましょう♪
PCで取引
ブラウザでの入金手順はこちら
今回は住信SBIネット銀行を選択します。
ブラウザでの取引手順は3STEPです。
購入・売却レートを確認し、レートより数百円～数千円安い値を「価格(JPY)」欄に入力します。
とーりのレートからかけ離れた価格を入力すると、いつまで経っても取引が約定しないので注意しましょう
購入するビットコインの数量を入力します。
とーりのあとは取引が成立するまで待ちましょう♪
bitFlyer Lightningで仮想通貨を購入する手順
イーサリアムを指値注文で購入する場合を例に、bitFlyer Lightningでの購入手順を解説していきます。
アプリで取引
アプリでの取引手順は2STEPです。
今回はイーサリアムを日本円で取引します。
アプリを開き、「Lightning」をタップします。
「現物 ETH/JPY」をタップします。
画面下の板取引アイコンをタップします。
ETHを指値注文します。
- レートより数百円～数千円安い値を入力
※レートからかけ離れた価格を入力すると、いつまで経っても取引が約定しないので注意しましょう - 購入したい数量を入力し、日本円の予想価格を確認する
- 「買い」をタップする
「確定する」をタップします。
とーりのこれでLightningでの注文は完了です！あとは取引が成立するまで待ちましょう♪
PCで取引
ブラウザでの取引手順は3STEPです。
今回はイーサリアムを日本円で取引します。
画面上の「現物」をクリックします。
「ETH/JPY」をクリックします。
とーりのETHをBTCで取引する項目もあるので、押し間違いに注意しましょう
- 購入・売却レートを見て、相場を確認する
- 購入レートと購入したい数量を入力し、「買い」をクリックする
とーりの複雑そうな画面ですが、要所を押さえれば簡単に使いこなせるようになりますよ♪
取引所を使いこなせるようになろう！
注文方式の違いや、取引所で仮想通貨を購入する方法を解説しました。
- 取引所は、「取引所」と「bitFlyer Lightning(無料)」の2種類が設けられている
- bitFlyer Lightning(無料)を利用することで、ビットコイン以外の仮想通貨の取引が可能
- 注文方式は指値注文がオススメ
とーりの指値注文を繰り返すと、相場の動向がある程度予想できるようになりますよ♪
ビットコインをはじめ、仮想通貨は今後更に市場規模が拡大すると予想されています。
この機会にぜひ仮想通貨取引を始めてみましょう！