【OpenSea】NFTの買い方・作り方・売り方を画像付きで解説!

OpenSea NFTの買い方 作り方 売り方

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・OpenSeaってNFTを買う以外に何ができるんだろう?
・自分のNFTを作れるって本当?

とお悩みではないでしょうか?

本記事では、NFT初心者さんに向けてOpenSeaでできることを分かりやすく解説しています。

本記事の結論
  • OpenSea(オープンシー)では、NFTの作成・販売・購入・転売ができる
  • NFTを転売すると、売買金額の内最大10%をクリエイターの報酬にすることができる
  • NFT取引には都度ガス代という手数料が発生するので、売買する前に現在の価格を確認する
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OpenSeaを利用すれば、自作のNFTを簡単に販売することができますよ♪

ぜひお読みいただき、NFT取引を始める参考にしてみてください。

OpenSeaの始め方は下記の記事で詳しく解説しているので、一緒に読んでみてください。

目次

買うだけじゃない!OpenSeaでできること

OpenSeaでできることをまとめると、以下のようになります。

OpenSeaでできること
  • NFTの購入
    ショッピングサイト同様、出品されているNFTを購入できます。
  • NFTの転売(2次流通)
    購入したNFTを出品して販売することができます。
  • NFTの作成
    自分の制作したイラスト・音楽・写真などをNFTにすることができます。
  • NFTの出品(1次流通)
    作成したNFTを出品して販売することができます。

「転売」と聞くと転売ヤーのような悪いイメージが出てくるかもしれませんが、NFTには転売しても問題ない理由があるので大丈夫です!

NFT転売が禁止されていない理由
  • 転売すると、クリエイターにロイヤリティ収益(報酬)が入るから
    2次流通で売買が成立すると、その金額の内最大10%をクリエイターの報酬にできます。
  • 所有者の履歴が全て残るので、不正取引しても必ずバレるから
    そのNFTの所有者がどう移り変わっているかを誰でも調べることができるため、不正取引は必ずバレます。
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ただし、NFTをすぐに売ってしまう人はAL(NFTの優先購入権)の抽選から弾くプロジェクトもあります。目先の利益だけで転売の判断をしないようにしましょう。

NFTを購入する

OpenSeaでは、以下の2つの方法でNFTを購入できます。

NFTの購入方法
  • NFTを検索する
  • 提示されている価格で購入
  • オファー(希望価格)を提示して購入する

NFTを検索する

トップ画面の検索窓から、NFTを検索できます。

その際、候補に出てくる似たような名前のNFTを選択しないよう注意しましょう

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間違えたくない場合は、対象NFTの公式TwitterやDiscordコミュニティのURLからOpenSeaを開いてみましょう

検索結果を絞り込み、購入したいNFTを選択します。

絞り込み例
  • 「Buy Now」をクリックし、すぐに買えるNFTのみ表示させる
  • 購入したいNFTを選択する

提示されている価格で購入

「Add to cart」をクリックし、NFTをカートに入れます。

「Complete purchase」をクリックし、購入手続きを完了させます。

NFTを購入する際、ガス代というネットワーク手数料を支払います。
ガス代は取引の複雑さやネットワークの混雑度によって常時変動するので、ETH Gas Stationなどのサイトでガス代の安いタイミングを確認してから購入してみましょう。

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これでNFTの購入は完了です。購入したNFTはアカウント画面のコレクションから確認できますよ♪

オファー(希望価格)を提示して購入する

OpenSeaでは、ストアにあるNFTに対してこちらの希望価格を提示することができます

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希望価格を提示して、出品者が合意すれば取引が成立する形ですね

今すぐ欲しいNFTでない場合は、オファーを提示して気長に落札を待つのもオススメです。

購入したいNFTを選択し、「オファーを提示」をクリックします。

希望金額を入力し、「オファーを提示」をクリックします。

オファーを提示するには、「WETH」という通貨を利用します。

WETHとは

WETH(Wrapped ETH)とは、ETHを加工してトークンを直接取引できるようにした通貨のことです。

レートは「1ETH=1WETH」に固定されており、MetaMask上でETHを交換することができます。

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これでオファーは完了です。あとはオファーが成立するまで気長に待ちましょう♪

NFTを転売する

OpenSeaでは、購入したNFTを更に販売(2次流通)することができます。

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実際の画面で解説していきます

コレクションの中から、転売したいNFTを選択します。

画面右上の「販売」をクリックします。

販売価格を入力します。

販売価格設定例
  • NFTの販売価格を入力する
  • クリエイター収益とサービス手数料を確認し、「リスティングの掲載を完了」をクリックする

ガス代を確認し、問題なければ「確認」をクリックします。

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これでNFTの出品は完了です♪

NFTを作成する

自分のNFTを作るにあたり、OpenSea上でできることは以下の2つです。

NFTの作成方法
  • NFTコレクションの作成
    NFTのブランドを作成します。
  • NFTアイテムの作成
    NFTコレクションに並べるアイテム(NFT)を作成します。
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NFTの作成は思ったより簡単にできるので、一緒に手順を見ていきましょう♪

NFTコレクションの作成

画面右上のアカウントアイコンをクリックし、「マイコレクション」を選択します。

「Create a collection」をクリックします。

コントラクトを選択し、「Confirm」をクリックします。

コントラクトの選択肢
  • 独自のコントラクト(契約)を展開する
    あなたのコミュニティにミントを任せます。
  • OpenSeaのコントラクト(契約)を利用する
    ミントしたアイテムをいつでもコレクションにできます。
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今回は下の選択肢で作成します

コレクションのロゴ・注目の画像・バナー画像を選択します。

各項目を入力していきます。

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*(アスタリスク)の付いていない項目は任意なので、必要だと思う項目を入力していきます

クリエイター収益の料率と支払先アドレスを設定します

最後に「保存」をクリックすれば、コレクションの作成は完了です。

「マイコレクション」から、作成したコレクションを確認できます。

NFTアイテムの作成

画面右上のアカウントアイコンをクリックし、「作成」を選択します。

各項目を入力していきます。

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*(アスタリスク)の付いていない項目は任意なので、必要だと思う項目を入力していきます

必要な情報を入力したら、「作成」をクリックします。

上記の画面が表示されるので、これでNFTアイテムの作成は完了です。

NFTを出品する

作成したNFTを出品して、マーケットで販売してみましょう。

出品したいNFTを選択し、「販売」をクリックします。

販売価格を設定します。

「リスティングの掲載を完了」をクリックします。

「署名」をクリックし、出品の承認を完了させます。

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これでNFTの出品は完了です♪

OpenSeaについてのQ&A

NFTを売買する時に発生するガス代ってなに?

NFT売買や贈与の際に発生するネットワーク手数料のことです

ガス代とは、取引を実行するために必要なコンピューター資源(CPU、メモリ、ネットワーク帯域幅)を提供するマイナー集団(ブロックチェーンの内容が改ざんされていないか確認、承認する人たち)に支払う手数料のことです。

ガス代は、取引の複雑さやネットワークの混雑度によって数ドルから数十ドル変動します。

とーりの

ガス代は「ETH Gas Station」や「Etherscan」というサイトで確認できますよ

素人の自作NFTは売れますか?

高く売れる保証はありません

OpenSeaは素人でも簡単に自作NFTを出品することができますが、必ず売れる保証はありません

そのNFTを持っているとどんな良いことがあるのか・誰が制作したNFTなのかなどの差別化や付加価値を盛り込む工夫が必要です。

とーりの

NFTも商品を売るという点は現行のイラストや音楽と同じなので、売れるための戦略を考えましょう

ETHを用意するのにオススメの取引所はどこですか?

GMOコインがオススメです!

OpenSeaを利用するには、自分のMetaMaskにETHを送金する必要があります。

GMOコインはETHの送金手数料が無料なので、購入したETHをムダなく使うことができるのでオススメです!

OpenSeaでNFT取引を始めてみよう!

NFT初心者さんに向けて、OpenSeaでできることをそれぞれ解説してきました。

本記事の結論
  • OpenSea(オープンシー)では、NFTの作成・販売・購入・転売ができる
  • NFTを転売すると、売買金額の内最大10%をクリエイターの報酬にすることができる
  • NFT取引には都度ガス代という手数料が発生するので、売買する前に現在の価格を確認する
とーりの

今後も知名度の高いNFTはOpenSeaで販売される可能性が高いので、少しずつ操作に慣れておきましょう

APP・CNP・LLACをはじめ、国内のNFT市場は今後更に規模が拡大すると予想されています。

今のうちにNFTに触れて、Web3時代を楽しみましょう!

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