【初心者必見】ビットフライヤー(bitFlyer)の始め方!特徴や注意点を解説!

ビットフライヤー(bitFlyer)の始め方

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・仮想通貨取引を始めたいけど、どの取引所がいいのか分からない
・ビットフライヤーは初心者でも使いやすいの?

とーりの

仮想通貨取引所って、沢山あるのでどれがいいか迷いますよね。
僕も最初は片っ端から取引所を調べていました。

本記事では、どの仮想通貨取引所を利用しようか迷っている初心者さんに向けて、ビットフライヤーの特徴や始め方を分かりやすく解説しています。

本記事の結論
  • ビットフライヤーは初心者にオススメの仮想通貨取引所
  • ビットコインの取引高が7年連続で国内No.1なので、より市場価格に沿った取引ができる
  • 1円から仮想通貨を購入できる
  • 販売所にはスプレッドという仲介手数料が発生するので注意

この記事を読めば、ビットフライヤーが初心者さんにオススメの取引所である理由が分かりますよ!

ぜひ最後までお読みいただき、取引所を選ぶ際の参考にしてみてください。

目次

ビットフライヤー(bitFlyer)の特徴

引用:bitFlyer.com

ビットフライヤー(bitFlyer)の概要をまとめると以下のようになります。

スクロールできます
名称bitFlyer(ビットフライヤー)
運営株式会社bitFlyer
サービス販売所
取引所・bitFlyer Lightning
かんたん積立
bitFlyerクレカ
ビットコインをもらう
ビットコイン寄付
Brave Walletと連携
取扱通貨ビットコイン・イーサリアムなど19種類
公式サイトビットフライヤー公式サイト
2023年3月時点
各種手数料
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種類手数料
口座手数料口座開設:無料
口座維持:無料
入金手数料クイック入金(住信SBIネット銀行):無料
クイック入金(上記以外):330円
銀行振込:各銀行所定額
出金手数料出金(三井住友銀行):3万円未満で220円・3万円以上で440円
出金(三井住友銀行以外):3万円未満で550円・3万円以上で770円
取引手数料現物取引(販売所):無料(スプレッドあり)
現物取引(ビットコイン取引所):約定数量×0.01~0.15%
現物取引(bitFlyer Lightning):約定数量×0.01~0.15%
レバレッジ取引(取引所):無料
送金手数料ビットコイン:0.0004BTC
イーサリアム:0.005ETH
リップル(XRP):無料
その他:外部アドレスへの送付手数料
各種手数料

ビットフライヤーは、2014年1月に株式会社 bitFlyerが設立した日本の仮想通貨取引所です。

コインチェック(Coincheck)に並ぶ国内最大規模の取引所で、ビットコインの取引高は7年連続で国内No.1*を記録しています!

*引用:Bitcoin 日本語情報サイト 国内取引所(JPY-BTC)の総月間出来高(BTC)

とーりの

新しいことを始めたい時は、実績のあるところを選ぶと安心ですよね

ビットフライヤーを利用すると、下記のようなメリットがあります。

ビットフライヤーのメリット
  • 日本の取引所なので安心感がある
  • bitFlyer Lightningの流動性が高い
  • ビットコインを貰うサービスが充実している
  • Braveブラウザから仮想通貨BATを受け取れる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

日本の取引所なので安心感がある

ビットフライヤーは、金融庁が公開している「暗号資産交換業者一覧」という資料に登録されている日本が認めた取引所です。

引用:暗号資産交換業者一覧

更に2021年には、「暗号資産取引サービスに関するアンケート」において4 つの指標で No.1 を獲得しています!

とーりの

実績と知名度のある取引所なので、お金の取り扱いに関して一定の信頼性がありますね。

どの仮想通貨取引所で開設するか迷った場合に、bitFlyerは1つの選択肢としてオススメです。

bitFlyer Lightningの流動性が高い

ビットフライヤーの取引所の一つである「bitFlyer Lightning」は流動性が高く、より正確な取引がしやすいです。

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買い手売り手市場価格
多い少ない上昇
少ない多い下落
多い多い安定
買い手と売り手の関係

取引所では買い手が多ければ売り手が価格を高く設定し、売り手が多ければ買い手が価格を安く設定します。

つまり取引所の利用者が沢山いるほど、売り手と買い手が多数存在するため市場での価格変動が小さくなります

とーりの

ビットフライヤーはビットコインの取引高が7年連続で国内No.1*なので、それだけ取引する人が多いということになりますね

不利な条件で取引する可能性を減らす上で、取引所の流動性の高さは必ず確認しておきましょう。

ビットコインを貰うサービスが充実している

ビットフライヤーでは、サイトを経由して特定のサービスを利用することでビットコインを貰うことができます

サービス名還元率
bitFlyerクレカ0.5%~1.0%
楽天市場商品価格の0.6%相当
Yahoo!ショッピング商品価格の0.6%相当
ふるさと納税サイト「ふるさと本舗」商品価格の3.3%相当
マツモトキヨシ オンラインストア商品価格の2.4%相当
コミックシーモア商品価格の5.4%相当
対象サービス例

その中でも、日常的にビットコインを貯められる「bitFlyerクレカ」の利用がオススメです。

bitFlyerクレカのメリット
  • 普段の買い物でビットコインが貰える
  • ポイントと違い有効期限がない
  • 将来的な値上がりが期待できる
とーりの

ビットコインが手に入るクレジットカードは、現在「bitFlyerクレカ」だけです!

他にも様々なサービスが登録されているので、ぜひ一度確認してみてください。

Braveブラウザから仮想通貨BATを受け取れる

BraveはSafariやGoogle Chromeと同じWebブラウザの一種で、広告ブロック機能を標準で備えた次世代ブラウザです。

Braveの特徴
  1. 不要な広告を非表示にできる
  2. 広告を読み込まない分、ページ読み込み時間がGoogle Chromeの約3倍!
  3. 使うだけで仮想通貨BATが稼げる
とーりの

Braveと連携できる日本の仮想通貨取引所は、現在ビットフライヤーだけです!

Braveブラウザの始め方は下記記事で詳しく解説しているので、ぜひ一緒に読んでみてください。

ビットフライヤー(bitFlyer)の注意点

ビットフライヤーには魅力的なメリットがある一方、以下のような注意点があります。

ビットフライヤーの注意点
  • 販売所のスプレッドが広め
  • bitFlyer Lightningの取り扱い通貨が少ない
  • 日本円の出金手数料が高い

それぞれ解説していきます。

販売所のスプレッドが広め

ビットフライヤーの販売所を利用すると、「スプレッド」と言われる仲介手数料が発生します。

スプレッドとは?
  • スプレッドとは、仮想通貨の買値と売値の差額のこと
  • 実質的な手数料であるため、「見えない手数料」と呼ばれている

実際のビットコインのレートを例に、スプレッドを計算すると以下のようになります。

差額
3,441,393円(購入レート) ー 3,240,440円(売却レート) = 200,953円

スプレッド
200,953円(差額) ÷ 3,441,393(購入レート) × 100 = 5.83929240281…….≒ 5.8%

1万円分のBTCを売買した場合の損失
10,000円 × 0.058(5.8%) = 580円

とーりの

知らないうちにかなりの金額を支払っていますね…!

スプレッドを避ける一番の方法として、「取引所」を利用する方法があります。

スプレッドより取引所の取引手数料の方が安いのでなので、少ない損失で日本円をビットコインにすることができるためオススメです。

取引所で仮想通貨を購入する方法は下記記事で詳しく解説しているので、ぜひ一緒に読んでみてください。

bitFlyer Lightningの取り扱い通貨が少ない

ビットフライヤーの取り扱い通貨は19種類ですが、そのほとんどは販売所でのみ取り扱っています

ビットフライヤー取引所で取引可能な通貨は6種類(ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・リップル・ステラルーメン・モナコイン)だけです。

とーりの

取引所を利用したほうがお得なのに、取引できる通貨が少ないのはちょっと残念ですよね

仮想通貨取引所取引所取り扱い通貨
bitFlyer6種類
コインチェック7種類
GMOコイン22種類
取引所取り扱い通貨比較

より多くの通貨を取引したい方は、GMOコインなどの取引所を利用した方がいいかもしれません。

日本円の出金手数料が高い

ビットフライヤーの日本円の出金手数料は、他の仮想通貨取引所と比べて割高です。

仮想通貨取引所出金手数料
bitFlyer出金(三井住友銀行):3万円未満で220円・3万円以上で440円
出金(三井住友銀行以外):3万円未満で550円・3万円以上で770円
コインチェック407円
GMOコイン出金:無料
大口出金:400円
bitbank出金:550円
出金(3万円以上):770円
BITPOINT無料
出金手数料比較
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三井住友銀行は割安になるものの、他の仮想通貨取引所と比べると少し悩んでしまう金額ですね

ビットフライヤーを利用する際は、三井住友銀行の口座に出金するか、一度でまとまった金額を出金するようにしましょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)の始め方

無料で口座開設する

まずはビットフライヤーのサイトにアクセスして、無料で口座開設をしましょう。

ビットフライヤーの口座開設手順
  • メールアドレス・パスワードの登録
  • 二段階認証の設定
  • 本人確認
    運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどの本人確認書類が必要
  • 銀行口座情報を登録
とーりの

本人確認書類と顔の写真を撮影するので、スマホで手続きを進めましょう

仮想通貨を購入する

口座開設を完了させたら、日本円を入金して仮想通貨を購入しましょう。

とーりの

購入にはスプレッドのかからない取引所bitFlyer Lightningを利用するのがオススメですよ♪

取引所で仮想通貨を購入する方法は下記記事で詳しく解説しているので、ぜひ一緒に読んでみてください。

仮想通貨を積み立てる

ビットフライヤーでは、一定期間で仮想通貨を自動で購入できる「かんたん積立」が利用できます。

かんたん積立のメリット
  • 1円から始められる
    仮想通貨取引所の中でも最安値なので、まとまった資金がなくても始められます。
  • 毎日積立で価格変動リスクを抑えられる
    投資する回数を増やすことで、急激な価格変動で高値掴みするリスクを抑えられます。
  • 取引する時間を節約できる
    取引のたびに市場価格を確認しなくてもいいので、時間を有効に使うことができます。

かんたん積立」の始め方は下記記事で詳しく解説しているので、ぜひ一緒に読んでみてください。

ビットフライヤー(bitFlyer)に関するQ&A

本人確認の審査に時間はかかりますか?

クイック本人確認なら最短即日です

ビットフライヤーの本人確認は、スマホで写真を撮影する「クイック本人確認」と、佐川急便の配達員に本人確認書類を確認してもらう「対面での本人確認」の二種類があります。

対面での本人確認」は最短2~3営業日かかるので、クイック本人確認を利用するのがオススメですよ。

未成年でも口座開設できますか?

未成年は口座開設できません

仮想通貨やNFTを始めてみたい学生さんは増えていますが、現状口座開設できるのは20歳以上の方に限られます。

ビットフライヤーの利用をオススメするのはどんな人ですか?

仮想通貨初心者さんにオススメです!

ビットフライヤーの利用をオススメする人の特徴をまとめると、以下のようになります。

ビットフライヤーがオススメの人
  • 初めて仮想通貨取引をする人
  • 知名度が高く安全な取引所を選びたい人
  • 少額から仮想通貨取引を始めたい人
  • Braveブラウザを使っている人
とーりの

ビットフライヤーはアプリも使いやすいので、初心者さんでも簡単に取引できてオススメですよ♪

ビットフライヤー(bitFlyer)は初心者にオススメ

仮想通貨初心者さんに向けて、ビットフライヤーの特徴や注意点を解説してきました。

本記事の結論
  • ビットフライヤーは初心者にオススメの仮想通貨取引所
  • ビットコインの取引高が7年連続で国内No.1なので、より市場価格に沿った取引ができる
  • 1円から仮想通貨を購入できる
  • 販売所にはスプレッドという仲介手数料が発生するので注意
とーりの

仮想通貨取引所にはそれぞれ特色があるので、慣れてきたら用途に応じて使い分けるのがオススメですよ♪

ビットフライヤーは他者サービスとの連携やキャンペーンが多く、無料でビットコインを貰える機会が沢山あります。

ビットコインは今後の市場価格の値上がりが期待されているので、無料で貰っておくと予想外の利益を得られるかもしれません。

口座開設は無料ですので、この機会に仮想通貨投資を始めてみましょう!

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